サラリーマンのお小遣いの平均は1979年以来ワースト2位となった現実

お小遣い
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サラリーマンの現在のお小遣い

家庭を持っているサラリーマンの方はお小遣い制という方が多いのではないでしょうか。では今現在、サラリーマンのお小遣いは平均していくらぐらいなのでしょうか。
実は全国の男性サラリーマンのお小遣いの平均は2015年時点の新生銀行調査で37,642円と40,000を大幅に割り込み、1979年以来ワースト2位となっています。
年代別に見ますと、50代で37,996円、30代で37,696円と世代間格差がない状態です。一般に年齢が上がるにつれて給与もあがり、また50代ともなれば子供も手が離れるため余裕があるはずですが、なんといずれの年代も40,000などと言っていられない状況です。

ゆとりがなくなってきたサラリーマン

また、2015年度では、お小遣いにゆとりがあるか、に対しての回答に対し、全体の60%が苦しいと回答しています。
そのため、8割が節約し、また副業で補填している人も18%にのぼり、1ヶ月あたり3万円の収入を得ています。
副業人口は増加の一途をたどっており、副業をしないとやっていけない時代が到来しているのかもしれません。
ゆとりあるサラリーマン生活を送るためには、目先でなく今後のことをもっと考えておく必要があるでしょう。

サラリーマンのお小遣い推移

では、2015年がワースト2位になるほどですが、サラリーマンのお小遣いの推移はどうなっているのでしょうか。
新生銀行が30年の間の調査でまとめた資料によりますと、1990年のバブル絶頂期で77,725円になっています。
ここから下降し続けているのです。また、この資料で驚かされるのが1981年当時のお小遣いは40,833円と今現在よりも高い水準になっています。
物価等の考慮もしなければならないかもしれませんが、このような調査結果が出ていることは驚かされることです。

まとめ

現在のサラリーマンのお小遣い事情は、非正規雇用などの雇用環境や経済状況もさることながら、社会構造にも大きな問題があるようです。
超高齢化社会といわれる今の日本において、社会保障費は年々増加の一途をたどり、増税や社会保険料の料率アップが止まりません。
このような状況下において、国民の保守的な心情が高まり、不安心理が貯蓄へと走らせているのでしょう。
また、それによる直撃がサラリーマンのお小遣い事情に大きな痛手となって現れているものと思われます。
今後の増税に向け、さらに一般家庭の財布の紐が固くなることは予見できますので、さらにお小遣いは減っていくものと思われます。
サラリーマンの副業率が今後ますます上がっていくことになるかもしれません。

 

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