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サラリーマンでもできる節約・貯蓄術をこっそり紹介
このブログでは、サラリーマンが5年で1000万円の貯蓄を本気で目指すブログです。あなたが年収1000万円なら簡単に目指せるかも知れません。しかし、普通の平のサラリーマンが節約だけで、目標達成は可能か?検証してみたいと思います。
サラリーマンがお金を貯めるなら副業 or 節約派?
なかなか上がらない給料の中で貯金までするのは大変なものです。
それでもいざ副業バイトをするにしても色々なリスクが伴います。
例えば、コンビニなどの接客のバイト先で、上司と遭遇した場合、一発でアウトですよね?
首を免れたとしても、減俸や自宅謹慎などになった場合、洒落になりません。
たまたま見つからなくても税金関係でばれる可能性も出てきました。
昨今、マイナンバーなるものが出来き、住民税の観点からより副業がばれるというリスクが高まっています。
他にも引っ越しや倉庫の仕事をして怪我をしてしまった場合、本業に支障をきたしてしまいますね?
こんな状態ですと副業バイトもなかなか出来ません。
考えてください。以下の計算式を見れば解る通り、フルで働いても約20万円しか貯まらない現実です。
時給1,000円×8時間×週4日×12か月=1年で96,000円
時給1,000×8時間×週8×12か月=1年で192,000円
そう考えると休日に時間をただ切り売りして体力を消耗して本業に支障をきたす、副業バイトをするよりも、休日は充実した余暇などの時間に当てたいですね。
1000万円貯金までの道のりは険しい?
ところで、ご存知ですか?毎月3万円ずつ貯金しても1000万円貯金するには、約28年かかってしまいます。少し無理して毎月5万円貯金しても1000万円貯金するには約17年かかります。そんな地道にコツコツいきあたりばったりで貯金をしますか?
だからといって、交際費や食費を削るわけにはいかず、友人や知人の結婚式が重なれば出費がかさんでしまうものです。病気や怪我など人生にはリスクがつきもので、突然の出費がかさんでしまいます。そんな状況でもちょっとした知恵と工夫で貯金をしたり、貯金を増やしたりできます。
当サイトでは節約、貯蓄などを中心に紹介していきます。
貯金に向けてマインドセットをする。
まず貯金に向けて何がしたいか目標を立てる事です。
あなたは貯金をして何がしたいですか?その為にはいくらの貯金が必要ですか?例えばマイホームを持ちたいという大きな目標があったとします。
仮に3000万円のマイホームを25年で返済したいならば、(金利は固定金利1.4%、ボーナス返済なしで計算)頭金はいくら必要でしょうか?suumoの支払額シュミレーションというサイトで計算してみました。(シンプルで、ビジュアル的に解りやすいです。)
頭金1000万円で計算した場合 毎月8.1万円
頭金500万円で計算した場合 毎月10.1万円
頭金なしで計算した場合 毎月12.1万円
といった計算結果が出ます。頭金を頑張って貯めて住宅資金にあてれば、頭金なしに比べて、毎月4万円負担額が減るわけですから、最初に頭金を用意して無理の無い返済計画を立てたいです。
そうしますと、30歳から頑張って5年で1000万円貯金し、35歳で25年ローンで借りても返済は60歳ですし、マイホームの購入価格から頭金がいくら必要で何歳で完済できるかシュミレーションが出来、ゆとりのある老後生活が見えてきます。
ただ漠然と貯金をするのではなく、目標と期限を定めて貯金をしていきましょう!そして貯金に向け具体的な計画を立てていき、マインドセットしましょう!
まずは、家計簿を立て、現状を知ろう!
目標が額が決まったら、今度は毎月のおおまかな出費を把握しましょう!!家計簿を立てて計画を立てて徹底的に無駄を省いていきましょう。最近はスマホのアプリで管理できるものがありますので、便利になりました。
家計簿をいきなり細かくつけるのではなく1000円単位でも構いません。家計簿を付けるコツは、継続する事。そして毎月かかる費用を把握するのです。
住宅費・食費・通信費・保険代・ガソリン代・駐車場代・教育費・娯楽等・・・削れる部分と削れない部分を分けていきましょう!まずは家計簿をつけるという習慣を身につけましょう!プラン(貯金計画)→ドゥー(節約)→シー(家計簿)を繰り返して貯金を増やしていきましょう!!
固定費節約で年間5万円貯蓄できる
一番効果があるのは、固定費の節約です。毎月家賃に7万円かかっている場合は、会社からの距離があまり変わりなく、生活も不便でない家賃4万円の場所に引越しするだけで毎月3万円節約できます。新電力会社、基本料金が安く済む携帯会社への乗り換え、駐車場にかかる費用も節約するとさらに毎月の固定費を減らせます。
乗り換えのときにはいくらか出費がありますが、1年から2年という長い目で見ればトータルではかなりの節約が可能です。
電力会社の乗り換えで毎月500円程度、新しい携帯会社への乗り換えで毎月2000円程度、駐車場にかかる費用を毎月2000円程度節約できるだけで、年間54000円節約可能です。これを5年続ければ27万円貯金したのと同じになるわけで、無理に家計の中から貯金に回さなくても、1年間毎月4千5百円を貯金したのと同じ結果が得られます。
副業で貯金を増やそう
手堅くお金を増やすならば、せどりや転売と言われるような副業もおすすめです。
安く購入できる海外の文房具1個500円の商品100個を800円で販売して全て売り切れば30000円の利益が出て、経費を差し引いた分が利益にできます。
特にゲームやおもちゃなど自分が趣味であればあるほど、商品知識が要求される為、せどや転売は結果を出しやすいと言えるでしょう!
ただ貯金するだけでなく、おおっぴらに副業するわけでもなければ会社にバレずに貯金を増やせるので、日々少しずつ地道に貯蓄を増やしましょう。
少なくともコンビ二でバイトをするよりも副業のリスクはかなり減りますし、自分の好きな時間で出来ますので、やってみる価値はかなり高いです。
変動固定費と完全固定費に注目!日々の完全固定費を見直しましょう!
完全固定費と変動固定費とは?基本料をベースに考えよう!
ところで、みなさんは変動費と固定費の考え方をご存知でしょうか?会計で使われる考え方ですが、広く一般的に使われています。
固定費には常に一定額が発生する完全固定費、利用料によって変動する変動固定費などがあります。電気代や携帯代やガス代の基本料は完全固定費ですが、電気代の使用量や携帯の通話料などは変動固定費に該当します。
毎月の使用料を意識をしていませんか?「今月は携帯電話代を使い過ぎた!パケット代を使い過ぎた!電気代を使い過ぎた!」請求書を見るたびに一喜一憂していませんか?そう考えると、基本料を抑える方がずっと楽ですね!!
完全固定費で年間12万円節約できる
変動固定費より完全固定費に注目しましょう!そしてこの完全固定費を抑えることで節約が出来、貯蓄につながり、きちんとした貯金が増えていきます。
例えば、オール電化の家であればガス代を削減できますし、スマホから格安スマホやガラケーに変更すれば基本料などが節約できます。毎月かかる固定費を見直してみましょう!固定費を圧縮すれば、想像以上に経費削減が可能です。
場合よっては毎月1万円の節約も可能で、1年で12万円、5年で60万円貯蓄できることになるので、夢の貯蓄1000万円に少し近づきます。つまり、日々必ず発生する基本料(完全固定費)に注目して、完全固定費を圧縮することが節約への近道なのです。
完全固定費を抑えた節約術
家賃と住宅ローン
もし持ち家なら住宅ローンの借り換え、賃貸なら低い家賃の所へ引っ越しや家賃交渉などが考えられます。独身サラリーマンなのであればそれほど広いお部屋でなくても生活できます。2Kまたは2DKの間取りならば全く問題なく生活できるので、あまり贅沢せず質素倹約な生活できるよう心がけましょう。
結婚を考えている場合には、2DKの部屋に住んでいる方がよいですが、しばらくは独身でいるつもりの方は2Kでも特に生活に支障はありません。
部屋の広さを求めるなら郊外へ、通勤時間の短縮を考えるならば、狭くても都心へというようにライフスタイルの変化に合わせて、最適な部屋を見つけましょう。ちょっと築年数が古い、ちょっと駅から歩く距離が長いだけでより安い家賃の家が見つかります。閑散期で部屋を探すだけでも掘り出し物件も見つかります。(ちょうど引っ越しシーズンを過ぎて4月位から余りの物件も出てきます。)この時期は不動産屋も繁忙に比べて落ち着いてくるので、家賃交渉をしても良いでしょう!
フリーレントや仲介手数料などの初期費用の交渉も可能ですし、上手くいけば毎月の固定費である家賃を1,000円減額の交渉をしてみましょう!1,000円下がれば、2年で2万4千円です。
家賃1,000円交渉に成功した場合・・・毎月1,000円×12か月×2年=2万4千円
もし家族がいる場合で、ファミリ―向けの物件に住む場合、URもおすすめです。URは昔の公団で、比較的築年数の古い物件も多いですが、内装はしっかりリフォームされています。更新料が無い為、2年間の契約で毎月9万円の家賃の場合、月額3,750円お得します。
仲介手数料も礼金も無いため、初期費用も抑えることが出来ます。通常不動産の賃貸物件を借りるには、礼金1か月以上、仲介手数料で1か月は掛かります。それが、家賃9万円のファミリー物件を契約する場合も18万円は抑えることが出来るのです。URを利用しない手は無いですね!※URは、シングル向けの物件が少ないため、ご注意ください。
家賃9万円のファミリーマンションに4年住んだ場合(2年契約 更新1回)
民間 初期費用18万円 更新料9万円 合計27万円
UR 初期費用0円 更新料0円 合計0円
URにするだけで、4年間で27万円の得です。
あと現在賃貸で部屋を借りている場合、思い切って築浅の中古マンションの購入も検討してみましょう。毎月の家賃8万円の家賃を一生払いつづけるのと資産になるマンションを住宅ローンで払っていくのはどちらかが得でしょうか?
住宅ローンが残っているうちは団体信用生命保険に加入してるため、万が一の際にも住宅ローンの返済にも困らなくなり、資産が残ります。住宅ローンを完済しても、修繕積立金や管理費や固定資産税の支出は残りますが、毎月の完全固定費はかなり減ります。築年数が古くなければ資産として残り、売却も可能です。
将来の不動産の価値は、建物の性能、築年数、土地の地価など総合的に決まってきますが、なるべく資産価値が減らない物件を選びましょう。いくつかの不動産屋を回り信用が持てる営業マンを味方に付けましょう。
電気代基本料金
電気代については、夏場はエアコンと扇風機、冬場はストーブと厚着することを併用しましょう。また、最近は電力自由化で電気代自体を安くすることができます。アンペア数を減らして毎月の基本料金を減らすのもよいですが、20Aのままだと一度に動かせる家電に制限があるので夜間料金などを考えて洗濯や食洗機を使うと更に節約できます。特に冬場には室内の暖かい空気が冷えないよう、窓に保温シートをつけるなどの工夫をすると電気代節約につながります。
また、電球や蛍光灯の数を減らす、電球をワット数の低いのに変える!LEDに変えみるだけで電気代が安くなります。
ガス代基本料金
もしプロパンの家なら引越しを考えてみても良いかも知れません。オール電化ならガス代は基本かかりません。料理をする場合、ガスを使用する大きいガスコンロではなく、カセットコンロを使用した方がガス代を半額程度に節約できます。
また冷凍も自然解凍してから利用する。電子レンジと併用するなど。工夫することによりガス代を抑えることが可能です。
お風呂の追い焚きや湯船に浸かる習慣からシャワーだけで入浴する習慣をつけてもガス代、水道代ともに節約できるようになります。給湯器の利用も控えればよりガス代を気にせず生活できるようになります。
水道代基本料金
生活に欠かせない水道代ですが、工夫次第で一番節約しやすいところです。食器に関しては食べてからすぐに洗うようにすると汚れも落ちやすいので洗い流す水の量が少なくて済みます。お風呂に入る時にシャワーだけを使うようにしつつ、時間も短めにすると水道代を節約できます。
究極まで節約するならば、食事に関係する水だけは、地下水や湧き水を週末に汲みに行くというのも良いかもしれません。しかし、食事や水を飲むためだけに消費する水はそこまで高額にはならないので、お風呂と食器洗いでの節水を心がけましょう。
インターネット料金
インターネット料金はどこの会社もほぼ一緒です。最近では光回線でも料金は毎月4000円程度で契約できる上、スマートフォンとの併用で割引されるサービスが多いため、携帯電話のキャリアが提供しているインターネット回線を利用するのも良いでしょう。
自宅で接続するインターネットの場合、基本は工事費無料、初期費用は3000円程度、基本料金は4000円程度でデータ通信量を気にせずに使えます。ポケットWi-Fiのように通信制限がないのでそこまで節約を意識しなくてもよいでしょう。
携帯電話料金
格安スマホやガラケーもおすすめです。プランの見直しで基本料金を下げることも可能です。スマートフォン、iPhoneを使用している場合は、通話時間の節約やガラケー携帯電話との2台持ちで節約できることもあります。
格安スマホも一部の方には大いに節約につながりますが、修理費用はほぼ有償で、通話料金は高いため、電話をほとんどしない方で、1ヶ月で7GB未満しかモバイルデータ通信を使用しない方、速度制限をあまり受けたことがない方には最適です。以下デメリットをまとめました。デメリットを知った上で購入するか検討してみましょう。
固定電話基本料
ひかり電話だとお得です。従来の電話線形式の電話は解約してしまって、毎月インターネット回線に500円追加してオプションで利用できるひかり電話に切り替えたほうがお得です。社会人として固定電話は持っていないと何かと不便なので、使うかどうかは別として、コストは最小限に抑えて契約だけはしておきましょう。
医療・生命保険料
掛け捨て型の医療保険と、生命保険に加入している場合には、契約内容を一度見直しましょう。一部の保険内容がかぶっている場合には、どちらかの保険料を下げられる可能性があります。
まだ、生命保険に加入していない場合は貯蓄性の高い養老保険を検討してみてください。掛け捨てではなく、満期になった時に貯金していたのと同様に返戻金を受け取れます。この金額だけで1000万円を超えられることもあるので、ファイナンシャルプランナーなどの無料相談を受けて保険を最適化しましょう。
保険料を支払った場合、年末調整の際に生命保険料控除を受けましょう!養老保険は、一般生命保険料控除で、最高4万円まで、控除の対象となり、税金が還付されます。養老保険で将来に向けて貯蓄が可能ですし、税金の還付が受けられるので、銀行で貯金するよりはるかに貯蓄性が高いと言えます。
自動車ローン・車検代
自動車ローンの借り換えを検討してみましょう!車検も決まったところだけでなく複数の業者に見積もりをとって安いところへ切り替えましょう。
また思い切って車を手放し、カーシェアリングやカーリースにしてみるのも手です。毎月の保険代や駐車場代などの固定費が削減出来ます。カーシェアリングあれば、都内でも駐車場を気にせずに車を利用できます。大手カーシェアリング「タイムズカープラス」の特徴して、原則、時間あたりで料金が加算されます。(パック料金の場合は、時間単価が安い分、距離単価で加算される料金コースもあります。)
長い距離を走れば走るほどガソリン代が得するという事です。例えば遠出のドライブなら・・・目的に応じで電車とカーシェアリングをうまく使い分けましょう!電車で最寄駅まで行き、駅の近くのカーシェアリングを使う。そうすれば高速代もかかりませんし、渋滞に巻き込まれて無駄なカーシェアリングの時間単価も発生しません。1か月全く乗らなければカーシェアリングの基本料金数千円で済みます。
目からウロコ!?定番から斬新な節約術をリストアップ
ここでは、定番の節約術と貯金術をまとめていきます。独身のサラリーマンではなかなか気づけない斬新な節約術や昔からある目からウロコな節約術もまとめますので、参考にしてみてください。
半額品と冷凍保存
近場のスーパーの半額セールの時間を把握しておくのは大切です。半額になった食材も冷凍保存しておけばしばらくは保管しておけます。
野菜や果物も半額になった状態から冷蔵庫で保管するだけで3日ほどは日持ちするものです。簡単に腐ってしまうことはないので、半額の肉、魚、野菜をまとめて冷凍しておけばそれだけで食費を半額近くに抑えられます。
主婦の節約術のように思えますが、独身のサラリーマンにも欠かせない工夫です。半額の時にまとめて大量に購入すれば、定価で購入する場合の実質2倍購入できるわけで、2倍の期間の食材を確保することができます。また、ネットスーパーや業務用スーパーもおすすめです。常に安いところをアンテナを張り巡らせましょう。
メルカリで服飾費節約
フリマアプリ
フリマアプリで有名なメルカリなどを活用すると洋服代を大幅に節約できます。時計や靴などもフリマ感覚の金額で入手できるため、コストを抑えたい方にはおすすめです。女性がやるようなものと思われている場合が多いですが、男性向けの商品も多いので一度はチェックしておかないと損です。
海外通販Banggood
発送が遅くても良いなら、海外通販Banggoodも安く良い商品を入手できます。中古品であっても良品であるものを賢く見つけられるようにしましょう。
ヤフオクで節約
ヤフオクとは
メルカリに比べて歴史が長いヤフオクも今だに人気があります。本やCD、DVD、パソコン、ゲーム、PC周辺機器、スマホのアクセサリー、車のパーツなどヤフオクで買うとおすすめです。ヤフオクの場合、掘り出しものも見つかりますし、落札の時間によってはお得に落札できます。
ただここでヤフオクの注意点をまとめました。落札する際の参考にして下さい。ヤフオクに限らずネット購入する際の参考になります。
ヤフオク落札時の注意点
- 出品者の評価の悪い人や評価がほとんどない人からは買わない。
- 送料や代引き手数料がいくらになるか確認する。(商品自体が安くても送料などを高くして出品している場合もあります。)
- 消費税が課税されるか確認する。(出品者が法人の場合、落札額から更に消費税が課税される場合があります。)
- 生産国を確認する。(製造国が中国の場合、安いけど壊れやすいものや模倣品が比較的多いです。)
- 新品か中古品か確認する。(袋を開封しただけで未使用の場合でも中古品になります。逆にねらい目と言えるでしょう。)
禁煙でがっぽり貯金
タバコ1箱400円程度するようになっており、毎日1箱喫煙している方は1ヶ月で約12000円無駄にしていることになります。
年間14万円近く節約できることになるので、早めに禁煙するか、喫煙本数を半分にしましょう。切り替えられるのであれば、1カ月に1本だけ500円くらいの葉巻をふかすようにするのもトータルでは節約になります。タバコも賢く嗜んで、堅実に貯金していきましょう。
雑誌と新聞、テレビを卒業しよう
毎月契約して新聞を読むより、インターネット上で無料で配信されているGoogleニュースやYahoo!ニュースを読んだほうが情報量も多く、お金もかからず、新聞の処分にかかる手間も減らせます。
コンビニなどで購入する雑誌も減らして、テレビもみないのであればNHKを解約して余計な出費を減らすようにしましょう。ディスプレイだけを持っていてもNHKに料金を支払う義務はそもそもありません。
スマートフォンやパソコンで動画を見るだけでも生活に支障はありません。新聞とNHKを卒業するだけで年間約4万5千円ほど節約できることになります。
自転車移動をメインにする
節約や貯金を考えた時、自分一人しか乗らないのに、4人分の座席がついている車に乗るのはナンセンスです。原付や低排気量のバイク、自転車で十分です。エンジンを積んだ車両にかかるガソリン代は毎月3000円から20000円と車両の使い方によってかなり差が出ますが、節約すればガソリン代は0円にできます。
自転車移動にすれば運動不足も解消できて、健康管理もできて、ガソリン代も節約できます。少し勉強すれば個人で修理することもできるため、修理代金も節約でき、自転車にかかるトータルコストは半分以下にできます。
預金の見直し
普通預金から定期預金そしてネット定期預金だと更にお得です。自由に引き出しできない定期預金を利用しても金利がほとんどないので、いまいち貯金をしている感覚になれませんが、全くないよりはマシです。
ネット銀行へ切り替え
振込手数料や引き出し手数料を抑える事が可能です。自宅から振込や支払い、送金ができるためコンビニや銀行に出向く必要がなく、時間と手間を節約できるのもメリットです。
地方銀行に比べるとポイントが貯まるサービスもあるため、ポイントを貯めて買い物できればそれだけ出費を抑えることができます。
カード払い
年会費のかかるクレジットカードにメリットがない場合には、年会費無料か年会費1000円程度のカードに切り替えてしまいましょう。
海外旅行保険や旅行補償、盗難補償など最低限必要なサービスは年会費が有料のものの方が充実しています。必ずしも無料のほうが良いとは限らない部分なので、あなたの職種や生活スタイルなどに合わせて調整しましょう。
また確実に支出を抑えながらカードを持ちたいならば、デビットカードです。デビットカード用の口座を作って、毎月口座には決まった予算額を入れておき、その中でやりくりします。何に使ったかもわかり、クレジットカードのように使い過ぎたという事もありません。
有料サービスの見直し
ニコニコ動画やYahoo!プレミアム、Netflixのような毎月の支払いが発生する有料サービスの中で、ほとんど使っていないものがあれば解約してしまいましょう。無駄な支払いを削減しないと無駄な出費がずっと続いてしまいますので、早めに見切りをつけましょう。
動画や漫画を読むのが趣味だという方は、TSUTAYAや本屋で借りるより、オンラインサービスの方が安く済むので、自身の趣味にかける金額の上限を決めておくのも効果的です。
公立のスポーツジムに通う
スポーツジムって民間だけだと思っていませんか?実は公立のスポーツジムも存在します。通常民間のスポーツジムは月1万円前後はしますが、公立のスポーツジムだと、1回300円~500円位と割安です。最新という訳にはいきませんが、設備もそれなりのものが揃っています。
市立の体育館と併用していることが多く、市民なら割安の料金をうけることが出来ます!
ポイントを貯める
ポイントって沢山ありますね。Tポイント、楽天ポイント、マイレージ、お店のポイント・・・ただ色々な会員になってポイントを貯めると管理が大変ですし、期限切れのもあって結局あまりたまらない事が多いです。
そこで選ぶポイントとしては、以下の3点が挙げられ、全て揃っていれば言う事なしです。
- 有効期限が無い事
- 年会費が無い事
- ポイントが貯まりやい事(100円利用で1ポイント貯まるかが一つの目安)
おすすめなのは楽天ポイントとTポイントです。例えば電気やガス代の光熱費も楽天カードで払えば楽天ポイントがたまります。貯まったポイントは楽天ショッピングで買い物も出来ますし、非常に便利です。Tポイントもファミリーマートを初めとして町中で利用できますし、ヤフーでも利用可能です。
節約するのはお金だけではない!
5年で1000万円の貯蓄するには、最低いくらの年収が必要か?
ここで年収500万円と年収300万円の手取り月収を比較して目標をクリアできるかまずは手取月収を検証してみましょう。以下のサイトを参考にしました。
https://how-match.jp/5-million-yen-tax
- 税込年収500万円の場合 手取年収 約400万円 手取月収 約33万円
- 税込年収300万円の場合 手取年収 約250万円 手取月収 約20万円
いくら生活費を切り詰める事は可能か?
それでは毎月の費用を計算してみましょう。ここでは、単純に都内近郊在住の独身者が1Kのマンションに住み、最低限の生活を想定してみました。
家賃7万円+水道光熱費1万円+食費(自炊中心)2万円+通信費(格安スマホ)3千円+保険料2千円+交際費5千円+自動車利用代5千円(カーシェアリング利用月2回)+衣服代(メルカリやヤフオク中心)5千円=合計12万円
手取り額から生活費引いた貯蓄額を比較
- 税込年収500万円 手取月収約33万円―生活費12万円=毎月20万円 20万円×12か月×5年=1200万円
- 税込年収300万円 手取月収約20万円―生活費12万円=毎月8万円 8万円×12か月×5年=480万円
税込年収500万円の独身者が、切り詰めた生活を送ればなんとかクリアできそうですが、年収300万円の人はどうやってもクリアできないのが現実なのです。
いくら年収があれば目標クリアできる?
逆算してみます。1年で200万円貯金するには毎月16万円が必要です。最低12万円生活費がかかるとすると、手取りは月28万円必要で、一年で336万円の手取年収となり、税込年収に直すと税込400万円を少し超えた金額が給料の収入が必要です。実は、税込年収400万円以下の人は、節約だけでは5年で1000万円貯金する事は難しく、現実的に収入を増やす必要が出てきます。
サラリーマンが収入を増やすには
サラリーマンが収入を増やすには、以下3つが考えられます。
- 副業バイトをする。
- ネット収入を得る。
- 本業の収入を上げる。
①は限度がありますし、②は自信がある人ならおすすめです。既に稼いでいる人はこのサイトは見ていませんね。ここでは、正攻法として③のサラリーマンがどうやって本業の収入を上げるかを中心に考えていきます。
通常、節約するのはお金だと考えがちですが、サラリーマンにとってお金だけではなく時間を節約し、スキルアップやキャリアアップに力を入れることが大事です。
残業代が期待出ない職場で残業していても時間は無駄ですし、会社の評価も低くなりますね。定時できっちり終わらせることが、仕事が出来ると評価されます。
時間を節約してスキルアップする
仕事は定時に終わらせ、アフターに力を入れてみましょう!
例えば、資格の勉強や英会話の勉強をしてみましょう!簿記3級の勉強するだけでも、家の帳簿は簡単に付けれらるようになります。
FP3級や2級の勉強するだけでも、保険や税金の知識が身に付きます。
不動産関係の仕事に就いているならば宅建を取得すれば手当が付きます。
英会話を取得したい場合は、オンライン英会話もありますので、月5千円以下で自宅に居ながら勉強出来ます。
自分の不得意分野はアウトソーシングする。
仕事上の不得意な分野をココナラで出品している人に助けてもらってみましょう。
ちょっとした英文メールの添削、企画書やプレゼンのリライトや添削、転職やキャリアの相談などあなたが不得意な分野を最低ワンコインで依頼出来ます。
時間短縮の上、クオリティの高い仕事も出来、上司の評価もあがり、昇格・昇進・給料アップも夢ではありません。
時間を節約する
いかに自分の時間を節約するかです。
時間はお金では買えません。
スキルアップをすることで、年収アップにつながり、大きく生涯年収を増やすことが出来、貯蓄も増やすく事が出来ます。
サラリーマンにとっては実はお金と時間を節約することが本当は大切な事です。
まとめ
いかがでしたか?サラリーマンでも節約を意識すればかなりの金額を貯金に回すことができるというのが分かって頂けたのではないでしょうか。
これら全ての節約をする必要はなく、できる部分から節約して貯蓄に回せばそれでOKです。仕事と生活のバランス、最低限必要な食費や趣味のお金は確保しながら有意義かつ確実な貯蓄を目指しましょう。
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