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プリンターのインク代を節約するには?
現在プリンターは低価格で販売されています。
複合機であっても1万円くらいから販売さてれいるものもあります。
ですが、その一方でプリンターのインクは純製品を購入すると全色で3000円~6000円ぐらいします。
インク代高いですよね。
そこで今回は、プリンターのインク代を節約する方法を考えてみます。
ただし1から4に従って、危険度(個人責任)が高くなりますので注意しましょう。
①印刷設定変更
印刷する際、印刷設定画面というものがあります。通常「印刷品質」の質を下げると、インクを節約できます。
印刷速度を速くすれば、インクの量を減らせます。あとデフォルトは、白黒印刷がおすすめです。
複合機をお使いなら、スキャナーでコピーを取る場合もあるでしょう。
その際、必要がない場合はモノクロコピーは基本ですが、色の濃さもできるだけ薄く設定するほうが節約できます。
②上記と関連して、インク節約ソフト(無料ツール)を使う。
今は便利な時代ですね。PC上に「インク節約ソフト」が無料ツールとしてたくさんあります。
検索して、自分のあったソフトをインストールしてお使いになると、インクを節約できます。
中には最大50%のインクを節約したり、品質が高水準なのに印刷できたり、節約するページを指定できたりするソフトもあります。
口コミなど、実際使用された方のコメントなどもありますので、ご自分にあったソフトを検討するのもいいと思います。
③割引率の高いサイトや近所の量販店を見つけて純正インクを購入する。
純正インクは、量販店でもメーカからの卸ですので、さほど価格は下がりません。
ですが、数百円単位では、近所の量販店でも価格差を生じることもあります。
インクが今切れてなくても、量販店に行った際に随時確認し、情報を得ておくのもいいと思います。
ネットでも少し安いものもありますが、ネットでは送料などもかかる場合がありますので注意が必要です。
あと、穴場なのは、フリーマーケットや「ジモティ」、リサイクルショップなどです。
買い替えのために、買っていたインクが不要となり低価格でも売りたい人がいます。
こういったところで買うと場合により半値以下になりますが、該当するインクを見つけるまで手間がかかること、インクの古さがわからないなど、多少のリスクもあります。
④互換性インクを使う
プリンターメーカーの純正ではない製品、つまり互換性インクを買うと、価格が半値~30%ぐらい引きで買えるので、節約には有効な方法です。
ただし、中には極悪品もあり、使ってからプリンターヘッドを痛めてしまってプリンター自体が故障して使えなくなるリスクもあります。
筆者は、互換性インクを使用後、ヘッドが痛んでしまい、その後の印刷品質に問題が出てしまいました。
そのあといくら純正のインクに戻してももとには戻りませんでした。
また、互換性インクがまだあるのに、交換メッセージが出るなどの不具合も体験しました。
互換性インクのICチップがリセットされてないと、インクの残量にエラーが生じてしまい。
せっかく購入したのにあまり使えないということもありますので、できたら、購入前にパッケージをチェックしたほうがいいかもしれません。
プリンターのインク代を節約する方法のまとめ
いかがでしたか?節約のヒントは見つかりましたか?
最後にプリンタのインクでも、使用頻度は少ないと気温や湿度などの関係で摩耗したり固まったりして、プリンターに負荷をかけてしまいますので定期的にインクを確認してくださいね。