保険で節約

保険を使って貯蓄をするのはおすすめなのか?!メリットとデメリット!

保険

低金利の今、銀行に預けても中々増えませんよね。株やFXに積極的に挑戦しようにも、勇気がない方、ハイリスクを取りたくない方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめな貯蓄方法が、実は生命保険なんです。その仕組みについて説明します。

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どんな保険商品での貯蓄がおすすめ?

終身保険

まず、〜40代の方におすすめなのが終身保険です。終身保険は死亡時の保証が一生涯ずっと続くというものです。そして、注目したいのが解約返戻金です。これは解約した時に戻って来るお金のことを言います。

実はこの部分、ある一定の期間を過ぎると、払込保険料より多く戻って来ます。どれくらいのお金が戻って来るかは気になるところです。年齢や性別、商品によって異なりますので、簡単には説明が難しいです。こちらに関しては代理店などに問い合わせした方がいいでしょう。

さて、おすすめは低解約返戻金型終身保険です。保険料の払い込みの間に解約した時の解約返戻金(払い戻されるお金)は低いですが、その分、保険料は低いため節約出来ます。しかし、払い込みが終わると解約返戻金が回復するというもので、10年以上払込、置いておくだけでお金が増えます。商品によってはかなり貯蓄性の高いものもあります。

個人年金

幅広い年齢層の方が貯蓄出来ます。払込みが終わると5年や10年間保険金を受け取れます。利率がよく、効率よく貯蓄ができる。では、終身保険と年金保険、どちらが貯蓄におすすめか…それは、終身保険です。

死亡の保証もしてくれて、なおかつおけば置くほど増えていきます。お金が増えたら一部解約で自由にお金を受け取れ、残りは運用、という使い方もできます。

ただ、年齢が上の方は思ったより増えないので、年齢によっては個人年金の方が貯蓄効果がある場合もあります。

保険を使って貯蓄をするメリットは?

保険を使って貯蓄するメリットを5つ説明します。

①ズバリ、保険料控除がききます。年末調整の際に住民税や所得税から控除を受けられます。

②口座から自動的に引き落とされるため、ついつい使ってしまうリスクがなくしっかりと貯金出来ます。

③クレジットカードを使える商品もあり、ポイントが貯まります。

④終身保険でしたら死亡保障もしてくれながら効率的な貯蓄が可能ですし、返戻率もいいです。

⑤何と言っても銀行に置いておくよりもお金が増えますので、おすすめです。

保険貯蓄のデメリットは?

デメリットは主に2点考えれられます。

①あくまで、長期運用で効率的に増やるというとのなので、払込の途中や短期間で解約してしまうと元本割れをおこします。

②インフレリスクの可能性があります。つまり、昔の100円の価値と今の100円の価値が違うように、時代の流れについていかないというリスクがある事です。

まとめ

いかがでしたか?今は低金利なので保険はおすすめしないという方もいるかも知れませんが、待ってるだけではお金は増えません。

まずは無理のない範囲で初めて、死亡保障も持ちながら効率的にお金を増やしてはいかがでしょうか?

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ABOUT ME
サトシ
私は40代のサラリーマンで、節約と資産形成が得意です。日々の生活の中で節約を行い、その節約金を資産形成に活用してきました。つみたてNISAやiDeCoを活用し、少額から始めた投資が今では大きな資産となりました。このブログでは、私が実践してきた節約術や資産形成の方法を初心者の方にもわかりやすく発信しています。一緒に節約と資産形成のスキルを身につけ、豊かな未来を手に入れましょう。