サラリーマンがお昼代を節約するには色々な方法があります。外食を控えることはもちろんですが、それ以上にお弁当を持参して節約する方法もありますが、サラリーマンにとって結構ハードルが高いです。無理せず簡単にお昼代を節約するテクニックを公開します。
目次
お昼代を節約するには弁当が効果的?
基本的には弁当が節約するには効果的です。しかし、毎日お弁当を作るのにも限界がありますね。昨日の残り物を弁当に詰めたり、おにぎりやごはんとふりかけだけを持っていき、おかずはスーパーで購入するだけでも節約の効果は大きいです。
無理なくお昼代を抑える
まず大切なのは、無理をしないということです。よく聞く話ですが、節約も「楽しむ」のと「無理をする」のでは大きく異なりますよね。毎日のことなので、同僚と外食が多い人は「お昼を1人でする習慣にしてしまう」ことです。毎日のお昼を同僚や上司と外食で、となると、かなりの金額になりますよね。しかし、あまり断ると付き合いが悪いという事にもなりかねませんので、週に1回ぐらいは付き合うようにしましょう。なるべく自分のペースで食事ができるようになると、月~水まではお弁当、木はスーパーの弁当、金は外食という風にバリエーションを変えながらお昼を楽しみむことが出来ます。
お昼代は一日どの位節約できる?
仮に前述したスケジュールで計算してみました。
月曜日 持参弁当300円 火曜日 持参弁当300円 水曜日 持参弁当300円
木曜日 スーパー弁当500円 金曜日外食600円 一週間で2000円 の為一日あたり400円です。
一か月で400円×20日で約8,000円です。毎日600円だった人は12,000円なので毎月4,000円の節約効果があります。
サラリーマンの平均のお昼代が500円後半くらいなので、だいぶ節約効果がありますね。
スーパー特売日にお弁当の食材を買い込む
特売日にまとめ買いは当然ですが、お弁当用の冷凍食品を購入する事もおすすめです。肉や魚料理から野菜など冷凍食品を購入しておけば、食材を調理する手間が省けるので時短効果も望めます。
ランチ代を抑えるには衝動買いを購入しない
うどん屋やそば屋でトッピングをついつい付けていませんか?コンビニで揚げ物を追加注文していませんか?必要なものしか「その場で」購入しないことです。お店で食べるにしても、外で購入して食べる場合もそうですが「今食べる分」だけ選ぶこと、これが非常に大事です。
お昼代を抑えるには飲み物はドラックストアやスーパーで購入する
飲み物は自宅から持参する、買うならコンビニや自動販売機では絶対買わずドラッグストアやスーパー等で購入しましょう。コンビニで購入するものの代表格といえば、飲料ですよね。いつも飲むものなら、スーパーやネットでまとめ買いし、家から持参するのが一番です。スーパーで1リットルの紙パックのお茶も安く済ますことが出来ます。
500ミリリットルのペットボトル150円×2本×1か月20日×12か月=1年で72,000円
1リットルの紙パックのお茶100円×1本×1か月20日×12か月=1年で24,000円
年間51,000円の節約効果があります。
面倒くさい、と思った方、お弁当を手作りして持参するよりはよっぽど楽だと思いませんか?まずは、できることから始めましょう。
お昼代はボリューム重視
ランチは「お腹いっぱいになるものを」正直、ランチに栄養バランスなど求めてはいけません!1日の栄養バランスは、朝食と夕食で帳尻を合わせるようにするのです。お店選びやメニュー選びの優先順位は「ボリューム」を重視しましょう。大盛り無料や、日によって値引きサービスのお店もありますよね。色んなお店を回るより、お気に入りのお店を頻回するのも、実はランチ代を抑えることに繋がります。
まとめ
お昼代を抑えるには、お弁当持参も良いですが、特に独身サラリーマンにとっては少しハードルが高いかも知れません。そこで週のうち例えば、月~水はお弁当持参日、木はお弁当をスーパーで購入日、金は外食日とメリハリをつける見ることはいかがでしょうか?一番大切なことは無理なく、続けられることです。お昼代も工夫次第で十分に無理なく節約が出来ます。