お弁当を会社へ持参するだけでどのくらい節約になるか検証してみました

お弁当

節約する事を考えると真っ先に浮かぶのが食費です。食費のうち外食を避けることが始まります。会社でのお昼ご飯は同僚と近くの喫茶店、定食屋さんで食べていませんか?毎日ランチタイムに外食していると月の出費にかなり影響が出ています。まずはランチの外食を止めお弁当からはじめましょう。

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意外と出費が多いランチ代

例えば、定食屋さんで安くて500円のワンコイン定食を頼んだとします。食後に100円のコーヒーを一杯飲むとしましょう。すると足して、昼食代で600円。

そして1日通しての飲み物が会社で出されなければ、ペットボトルの飲料150円出費したとして、1日に750円買っているとします。

それが月の出勤日数、多くて週休二日制のサラリーマンだとして21日だとしましょう。21日×750円で15,750円が1ヶ月にかかっていると言えます。ワンコインの定食でなければ月に2万円はかかっているでしょう。2万円の出費はかなり大きいと思いませんか?

これだけの金額があれば、もっと他に使い口があるはずですし貯金だってできますよね。毎日の昼食代をできるだけ抑えたいところですが、これの出費はほぼ0にすることができます。

お弁当とマイボトルを持参しよう!

いつも外で昼食を済ませている方には、それが日課となっているのでいきなりその食生活を変えるのは少し抵抗があるかもしれませんが、お弁当にすることで昼食代0円にすることができます。

飲み物もマイボトルがおすすめです。水筒にお茶を入れて持参します。これで毎日の昼食代は浮くはずです。

家庭がある方は、お弁当を作ってもらうようお願いしましょう。前の日のおかずの残りでも使ってよ。と頼めば、奥さんだって少し楽になりますし快く了承してくれるはず。昼食代の節約になり、自由に使えるお金が増えるわけですからきっと協力してくれるはずです。

独身男性の場合は?

また独身男性の方は少し面倒ではありますが、お弁当を作って持参しましょう。最初はおかずのレシピでつまづくかも知れません。

朝、早起きしてバランスのいいお弁当作りなんて簡単には進められないので、最初のうちは大きめの深いお弁当箱を買って、丼形式のお弁当にするのもいいでしょう。

できれば健康のために手作りが望ましいですが、作るのが面倒であれば今は冷凍商品も美味しくできていますし朝チンして詰めるだけなので、簡単です。また、毎日外で食べていると健康にも良くないと言えます。

お弁当持参のデメリットは?持続させるコツは?注意点は?

さてお弁当持参のメリットは節約が出来る。健康になることです。逆に外食だと、カロリーが高くなりがちですね。デメリットはとにかく面倒であることです。すわなち、3日坊主になりやすいということです。その為最初のうちは、ハードルを低くする必要があります。

ハードルを低くするには、ご飯は家から持参して、おかずは、コンビニやスーパーする逆におかずは持参、コンビニおにぎり2個でも良いです。また、休日にまとめて作る事もおすすめです。とにかく継続することが節約につながります。

また、自分の好きなおかずを一品入れてみましょう。冷凍ハンバーグでも、お弁当が楽しくなります。

さてお弁当にとって夏場は大敵です。おすすめなのが、保冷バッグに保冷材を入れていきましょう。どちらも100均で購入できます。

まとめ

やはり外で食べているものには、添加物が必ず加えられていますし、ご家庭で食べるご飯と違って塩分濃度も多少濃く味付けされていますから、毎日食べることで肥満にもつながります。

おいしい昼食を食べて、次の仕事のために活力を出すのもいいかもしれませんが、これをやめて身体も健康で家計にも優しい、お弁当持参がおすすめです。昼食ランチを削って、節約になれば一石二鳥ですよね。

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