つい食事を抜きがちでも栄養について考えてみることが大切
仕事にプライベートに一秒でも時間を無駄に出来ず、日々慌ただしく生活している社会人は、私以外でも数多くいることでしょう。
職場では大きなストレスを感じ、厳しく過酷な通勤電車に耐えながら移動し、家庭では息をつく暇がないという状況に置かれているかもしれません。
つかの間のストレス解消は好きな動画を見る時、居酒屋で一杯やるとき、風呂で疲れを癒すときなどもあるにせよ、慢性的な疲労が重なってきていませんか。
それだけ大変な現代社会の中で、がんばっている証拠です。ですが、だからこそ気を付けなくてはならないことがあります。
それは食事です。
忙しさのあまり、またはしっかりと考える余地のないままに、食生活がおろそかになっていませんか。
もしそうだとしたら、栄養はきちんととっていますか。
もしここに問題が生じると、生活全体が悪循環に陥る危険性があり、長い目で見て仕事もプライベートも危機的な状況を迎えてしまいます。経験者だから、はっきりと言えます。
節約しようなどと考えて、全くジャンクフードばかり食べているならば、ちょっと立ち止まって食事について、栄養について考えることも必要でしょう。
メリット
食事について考えるのは、最初は慣れずに面倒くさく心的な抵抗が起こってくるはずです。私もそうでした。しかし、一方で慢性的な疲労感が日々悪化していくことには薄々気がついています。
よくよく栄養について考えてみると、確かに不安なのです。例えば私たちの体は細胞からできています。
神秘的な体系によって何億もの細胞が連携して体を形作っているのです。
しかも体と心が深い関係にあるのは、健全な魂は健全な肉体に宿る、と記した古代ギリシア人の知恵に遡るまでもなく現代の私たちにとっても自明のことです。では、この細胞は何からできているでしょう。
私たちの食事からです。
時間や食費を節約したりしてしまうことで自然に栄養にも影響を及ぼします。私たちの体はある程度がんばってくれますから、即座に致命的な影響は出なくとも、不適切な食事は細胞に栄養を十分渡せません。
これが慢性的な疲労につながります。やがて病気になってしまいます。
しっかりとした食事のメリットは、栄養について毅然とした態度をもって生活することにより心身の健康をてに入れられることです。
デメリット
栄養について本気で考えることのデメリットは、全く無い訳ではありません。何でもすべてうまくいくことばかりではないはずですから、ある意味当然です。
私の経験からすると、栄養について考え始めると、真剣であればあるほど神経質になりかねないと感じています。
何を口にするかは、毎日欠かせない問題です。
突き詰めていくと、本当の食事のあり方、生き方を見つめ直さなくてはなりません。ともすると、これまでの自分の人生を否定してしまいたくなります。
このようなデメリットはあるでしょう。
なので、バランスよく食事や栄養、またはそれらの節約について柔軟に考えていくことが大切です。
何事も急激な変化は無理を来します。
一時の節約は、長い目で見て節約にならない
さて、本当の節約とは何でしょう。一時、うまく時間が節約できている、お金が節約できている、
そう思っても結果的に失敗することもあります。
まさに、人生のなかでの食事の大切さや栄養について自分なりの正しい道を見つけることの大切さは、人生全体の質を高めてくれるものであり、仕事にも長い目で見たときに大きな実りをもたらしくてれるでしょう。