パソコンは最早一家に一台もしくは2台の時代になりました。もちろん会社のパソコンは会社の経費で購入できますが、自宅のパソコンはそうはいきません。パソコンを安く購入するには時期や方法が重要です。どのような方法があるかまとめます。
メーカーのパソコンを安く購入する時期
パソコンは年に3~4回程度モデルチェンジをします。新型が出る前と言うのは値引きが大きくなるので、日々量販店のサイトなどをチェックすれば、さらに安くパソコンを購入することが可能です。大まかに言って秋冬モデル(9~12月ごろ)、春モデル(1~4月ごろ)、夏モデル(5~8月ごろ)という言い方がありますが、年によっていつ新型に切り替わるかの日付は決まっているわけではなく、メーカーのモデルチェンジ回数もまちまちだったりするので、パソコンの新製品販売情報などのサイトを1年単位程度チェックしたほうが新製品発売日の時期の予測は立てやすいでしょう。
超軽量モデルや超高性能モデルなどの特殊機や高価格機はこれらのタイミングを無視してモデル終了になるケースもあるのでこれらを安く購入するタイミングはより注意が必要です。
また、ボーナスセール、年末年始、新生活セールなどもおすすめな時期で値引き交渉しやすいです。
パソコンをカスタマイズで安く購入する方法
VAIO株式会社の VAIO C15 は、ソニーストアで購入すると、61,800+税から購入することができます。 Microsoft Office Home が搭載されておらず、HDDは500GBとなりますが、CPUの性能とメモリの数値は同じで、このカスタマイズによって余計な装備を取り除いてパソコンを安く購入するという方法はほとんどのメーカーで可能です。保証サービスなどが店舗と異なるので注意してください。
また、Officeはなくても、無料で使えるOpenOffice.orgがある為、特に無理して購入する必要もないです。
展示品のパソコンを購入する
展示品は、色々な人が触ったりするので気が引ける人もいます。しかし、通常の販売価格より圧倒的に安いです。少々のキズが気にならない。潔癖症でないというかたならば、展示品でも良いでしょう。
とにかく安いパソコンを狙う方法
とにかく安くパソコンが欲しいという方は、デスクトップ、モニターなしのパソコンを購入するという方法もあります。たとえば、Revo Buildと言うパソコンはヨドバシカメラで28770円となっています。ブロックの形をしていて、デザイン的には賛否両論別れるところはあります。更にモニターはありませんが、パソコンとテレビを接続するHDMI出力端子があるので地デジ対応のテレビに接続が可能です。キーボードやマウスは別売りですが合わせて2000円くらいから手に入れることができます。デスクトップなどの周辺機器は、ヤフオク等で購入すると更に安く手にはいります。
中古パソコンを視野に入れる
装備面で優れたパソコンが欲しい場合は中古パソコンを購入するというのも手です。低価格の中古品はどうしても保証の面と性能的に劣るため、価格と装備のバランスを新型機種と上手に釣り合いをとりましょう。あまりに低価格なものはOSが別売りだったりと、知識や別の費用が必要になるものなどもあり注意が必要です。
まとめ
サラリーマンにとってパソコンを安く購入するには、タイミングやカスタマイズの工夫で購入する方法があります。もちろん、展示品や中古品のパソコンであれば、更に安く購入する事が出来ますので、その分貯蓄に回すことが可能です。