六甲山の紅葉を見に行こう!見ごろ時期は?

六甲山の紅葉
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六甲山とは

六甲山系は宝塚から神戸市街の北側を経て須磨に至る東西に延びた山で、関西の人にとっては四季折々のドライブやハイキングで馴染み深い所です。

この六甲山系にとって、秋は最も魅力ある季節です。その中でも、紅葉スポットとしてお勧めなのが、六甲有馬ロープウエーから見る紅葉です。

六甲有馬ロープウエーは、六甲山頂駅と、有馬温泉駅を結ぶ12分の空の旅で、山を染め上げる紅葉の素晴らしさはきっと目を見張る事請け合いです。

六甲山の紅葉

六甲山の紅葉は全国屈指の紅葉スポットとして知られています。そんな六甲山でおすすめの紅葉スポットが、「六甲有馬ロープウェー」です。

ロープウェーに乗って、空の上から六甲山の紅葉を鑑賞できます。歩いているだけでは、決して見ることの出来ない光景を楽しめるのです。

六甲山のロープウェー

ロープウェーでの空の旅は、約12分間とたっぷりあります。12分もの長い時間、六甲山の紅葉を一望できる「六甲有馬ロープウェー」に、一度足を運んでみることをおすすめします。

六甲山では昼間、太陽の光の下で見る紅葉も素晴らしいですが、夜の紅葉も楽しめます。おすすめしたいのは六甲高山植物園です。

六甲山山頂は年間平均気温が10度を下回り、北海道の南部ぐらいの寒さです。

高山植物園には寒冷地に多いシロモジなど1500種の樹木が植えられており、カンテラの明かりの向こうで赤や褐色に輝きます。夜の紅葉見物は京都の寺社が有名ですが、それに劣らぬ美しさです。

夜の紅葉見学は約45分で園内を一周し、解説員がそれぞれの木について説明してくれます。

バラ科の高山植物のチングルマの真っ赤な紅葉は、関西だとここでしか見られません。

六甲山の紅葉の見頃

六甲山の紅葉の見ごろは山頂だと10月下旬から11月上旬、麓に近い方は11月中旬から下旬です。

山頂が見ごろのころに、色づき始めた山の麓まで一気に見物できる絶好の場所があります。六甲山山頂付近の六甲ガーデンテラスから温泉地で有名な有馬温泉を約10分で結ぶ六甲有馬ロープウエーです。

空中散歩の間に眺める六甲山は、常緑樹の緑の間にイロハモミジの赤い紅葉が混じって、赤と緑の見事なコントラストを見せてくれます。

山頂は結構な寒さですが、ロープウエーを降りたら、温泉で体を温められるのもうれしいところ。

片道1000円少々と運賃は高くても、それに見合うだけの絶景を満喫することができます。

保久良神社 周辺

阪急岡本駅を降りると、目の前に六甲山を見上げることができます。この地域では「1日1登山」という標語があるほど、地域の住民は六甲山登山に馴染みのある地域です。保久良神社は、駅より少し東になりますが、とても分かりやすくどこから登っても丁寧な表示が出ているため迷うことはありません。
秋には、紅葉が美しいエリアです。もちろん天気のよい日には瀬戸内の町並みを見渡すことができます。保久良神社周辺から登山をすると、魚道(ととやどう)六甲山頂を経由し、もみじ谷と呼ばれるルートを通じて、有馬温泉まで歩けます。大人の足で4時間ほどです。もみじ谷は、その名のとおり、秋には見事な紅葉を見ることがます。たくさんある六甲山のルートの中でももっとも人気のあるコースでお勧めです

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