貯金で節約

資産運用では安全資産である貯金の割合とリスク資産である投資の割合を考える

運用
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貯蓄と資産運用の割合

現在は貯金だけでは、利息はほとんどないので、金融資産を増加させたい場合には、運用者がどのくらいのリスクをとり、どのくらいのリターンを得たいのかということを十分考えて投資先を選ばなければならないと思います。

そのためにはどうやって金融資産を増やしていくのかという青写真を頭に描くだけではなく、どんな金融商品で運用し、貯金の割合は常に全体の何%にするのか等をしっかりと綿密考えてから資産運用を始めても遅くはないと思います。

資産運用のメリット

資産運用のメリットはリスクをある程度とることで、金融資産を大きく増やすことができるので、自分自身のリスクを取れる範囲で資産運用を行えば、効率的な金融資産を形成できるので、現在の日本においてはもはや必須のことだと思います。

現在は株式投資などの売買手数料は自由化されているので、インターネットでの株式の売買手数料は非常に安いので、株式相場がいいときに短期的な株式取引を行い一年で投資資金が10倍程度まで増すことも夢ではないのです。

このようにお金を全て貯金するのではなく、多少でも投資に資産を振り分けることにより、うまく資産運用ができれば、短期間で金融資産を大きく増やすことができることは資産運用のメリットだと思います。

資産運用のデメリット

ただし、現代蓄えてきた貯金をすべてリスクのある運用方法に傾けてしまうと、運用が万一失敗してしまった場合にはその投資資金は全てなくなってしまうことがあるので、そこのようなことも考慮に入れて、必ず貯金にはどのくらいかの割合を持つということもしっかりと考えなければならないと思います。

ここが重要なのですが、投資を始めたばかりのころは、自分の投資先の株価が安くなるとついつい株式をたくさん買いすぎて、貯金が底をつくまで買ってしまう人もできてしまうので、必ず貯金には金融資産の割合を予め決めて投資に臨むべきだと思います。

資産運用を推奨する理由何の才能もなく、会社では将来役員になれるかどうかも分からないのならば、貯金の割合が100%ではなくその割合を下げてその資金を投資に向かわせれば、相場環境がいいときには一年の投資で年収と同額もしくはそれ以上のお金を投資で得ることもできるので、資産運用は推奨できるものだと思います。

まとめ

確かに安全資産預金からリスク資産である投資にお金を割くことは始めは怖いことかもしれません。しかし、資産運用とは始めは非常に怖いものに思えるのかも知れませんが、始めてみると思ったほど怖いものでないということが分かると思います。

それは、丁度自転車に補助輪なしで初めて乗ったときには転んでしまったが、練習するうちにうまくなるといったものと重なるものがあると思うからです。

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ABOUT ME
サトシ
私は40代のサラリーマンで、節約と資産形成が得意です。日々の生活の中で節約を行い、その節約金を資産形成に活用してきました。つみたてNISAやiDeCoを活用し、少額から始めた投資が今では大きな資産となりました。このブログでは、私が実践してきた節約術や資産形成の方法を初心者の方にもわかりやすく発信しています。一緒に節約と資産形成のスキルを身につけ、豊かな未来を手に入れましょう。