季節の行事

なぜ防災の日が9月1日?地震に備えて必要な防災グッズは何?

防災の日
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防災の日っていつ?なぜ?

防災の日は9月1日ですね。関東大震災が大正12年9月1日に発生した事に由来しています。

震災は準備が必要

2016年熊本で大きな地震があり改めて、震災の準備を感じますね。そして、関東でも頻繁に地震が起こっています。大型地震には備えが必要です。

心の準備と物の準備です。

心の準備では、地震がきたら窓や戸を開けて出口を確保する。火をつかっていたら消す。

揺れがおさまるまで机の下にしゃがんで待機が必要ですね。こういった事を常に心にとどめておく必要があります。

物の準備では、もし避難する時にあるかもしれないであろう場所には置かないのが一番です。

地震対策にはまずは、色々あると思いますが、大きな家具のある部屋では寝ない方が良いです。

防災グッズを準備する

南海トラフ地震に備えて防災グッズが必要です。災害の規模と広範囲なら、南海トラフ地震を想定しますと救援の手も届くのに相当時間がかかるでしょう。

政府推奨では7日間の備蓄です。その為には防災食や防災用具が必要なのです。

防災の日に非常食を新しいのにする

防災用の非常食は年に1度のこの防災の日に確認しましょう。そして古くなったものなどは、購入の入れ替え検討になります。

また防災用具もこの時にちゃんと使えるか点検をしてみましょう。この機会に防災食を考えてみましょう!

防災食にはカンパンなどの非常食をイメージしますね。他には備蓄用クラッカー・アルファー米などもあります。

他にはフリーズドライ食品をオススメします、長期間の保存が可能ですし味も栄養も悪くないです。

アメリカでは非常食として一番人気ですよ。

簡単に安く揃えたいならスーパーで防災食を買いましょう。

スーパーでインスタントラーメンやカレーなどのレトルト食品、缶詰などセールの時にいつもより多めに買って備えておくのがおすすめ。

防災食としておすすめなのが氷砂糖です。氷砂糖を多くストックしましょう。

砂糖系の賞味期限はとても長くほぼ賞味期限が無い状態と考えて良いでしょう。非常用には飴の代用として氷砂糖をストックされると良いでしょう。

食べ物以外には防災用具ですね。

どこで用意する?防災用具

防災用具は百均とホームセンターで揃います。防災用品は、寝袋・着替え・ラジオ・電池・簡易トイレなどです。

家具の転倒対策

最初に家具の倒れる方向も考えて家具を設置した方が良いです。

また、天井から物が落下しない対策が施されていれば、わざわざテーブルの下に避難する必要は無いということです。

家具の転倒対策が必要です。

冷蔵庫はつっ張棒2本でおさえ、風呂の湯は流さないようにする。

それでは家具の転倒対策が必要なのか?

それは、地震に対して強固な建物でも建物の中にある家具が揺れて、しまって倒れてくる心配があるからですし、調理中ですと、火が移り火事という二次災害を起こしてしまうからです。

カセットボンベも6本くらい用意したり、電池や懐中電灯ラジオも複数準備しておきましょう。

また家具の飛び出しの防止やガラスの飛散防止も行いましょう。

ガラスの破片が飛び散らないようにするフィルムなど売られていますが少し見づらくなりますね・・・。

実は日本の建物は相当昔に建てられた物でなければ世界一安全かもしれません。

東日本大震災のマグニチュード9.0でも地震の揺れではほとんど倒壊しませんでした。

だからこそ地震対策には家具の転倒防止必要ですね。

家具をしっかり固定します。

首都直下型地震などにそなえ家具は固定しておきたいところです!

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ABOUT ME
サトシ
私は40代のサラリーマンで、節約と資産形成が得意です。日々の生活の中で節約を行い、その節約金を資産形成に活用してきました。つみたてNISAやiDeCoを活用し、少額から始めた投資が今では大きな資産となりました。このブログでは、私が実践してきた節約術や資産形成の方法を初心者の方にもわかりやすく発信しています。一緒に節約と資産形成のスキルを身につけ、豊かな未来を手に入れましょう。