夏バテの原因
毎日毎日猛暑が続いています。家の中にいても蒸していますね。
猛暑が続きますと、どうしても食欲も低下していきますし、十分な栄養が取れなくなつば夏バテ気味になってしまいますね。
また室内外の温度差による自律神経の乱れが夏バテを引き起こします。
外と中の気温差が激しい事はよくあります。この差が大きく何度か繰り返していると、次第に自律神経の働きが乱れていきます。
そして気づいたら夏バテになってしまったという事は良くあります。
外はとても暑いのに事務所の中や電車の中はヒンヤリといった経験ありませんか?
駅やお店に入って最初は快適なのに、段々寒くなってきて冷房が強すぎと感じたことはありませんか?
こんな経験は女性に多い経験があるかもしません。
もし、エアコンを消せる環境に無ければ、一枚服を着たりひざ掛けを用いたりど対策が必要ですね。
更に夏バテの原因の多くは冷たいモノの取りすぎです。胃腸が弱ってるのが要因ですね。
なので、冷たい水ではなく、ゆるい水がおすすめです。
夏バテの症状
夏バテはどんな症状でしょうか?
まず全体的にだるくなります。そして疲労感もたまっていきます。
食欲もなくなりますし、下痢の原因にもなります、頭痛になり、動悸も激しくなったりします。
さらに自律神経が乱れ更に食欲不振になり無気力が増進します。こうして夏バテは負のスパイラルに陥ります。
夏バテの対策には?
夏にこそスタミナの良いものを食べましょう!一番はウナギなどスタミナのあるものですね。
また熱中症対策には塩飴や塩タブレットですね。
また水分補給は水ではなくスポーツドリンクを飲むようにというのが、今までの常識?だったのかもしれませんが、スポーツドリンクは糖分が多いので、経口補水液がおすすめです。
経口補水液はドラックストアで購入出来て500ミリリットルで、大体200円位で購入できます。
通常のペットボトルよりは値段が高いですね。
自宅で作る方法もいくつかネット等で紹介してありますが、カリウムをほとんど摂れず、炭水化物が多く摂ってしまいます、
味は、しょっぱく、酸っぱい水といったところで、体して美味しくはありませんが。熱中症対策や夏バテ対策には非常に有効で、病院でもすすめています。
ここで、ちょっと気をつけたいのが、経口補水液はあまり冷やし過ぎず常温で飲みましょう!
点滴と同じ組成なので、効果はありますね。
ただ経口補水液は初期の脱水症状の対策によるものですと、重症化する前に体に異常をきたしたら
すぐに病院へ行きましょう。
冷やし過ぎは体にとっては逆効果です。
冷たいものは疲れた胃に負担になるので、温かい消化のいいものを摂取する。
うどんやおかゆは同時に水分もとれるのでおススメです。
逆に夏バテの敵は炭酸飲料と寝不足によるものです。
規則正しい生活をしましょう。
夏バテ対策には最終的には病院へ行きましょう。
夏バテがどうしても直らない。体力が回復しないといった際には病院へ行くのがおすすめです。
適切な対応をしてくれますし、場合によっては点滴などを打ってくれるかもしれません。