野菜を食べることは体にもいいですし、もちろん食費の節約にもなります。しかし、野菜は傷みやすいですし、保存方法も野菜によって微妙に違ってきます。そこで、野菜とうまく付き合いながらしっかりと使い尽くす方法について伝授します。
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自宅での毎日の料理
普段働いていると自宅に帰って毎日料理するのも大変ですよね。
増してや一人暮らしだったりすると一人分の料理をするのも結構面倒臭かったりします。
買い物に行くのでも何を買えば良いのか決められず、結局お惣菜コーナーの出来合いのものを買ったりすることもあるかと思います。
レストランや居酒屋で外食をするよりは節約できますが、結構野菜不足になってしまうこともあります。
野菜をスーパーで買ってきて調理すればバランスの良い食事を心掛けることができますが、野菜をスーパーで買ってきても、結構使われずに悪くなってしまって捨ててしまったり、無駄になってしまうことがあります。
冷蔵庫の野菜を使い尽くす
そこでどのようにすればうまく上手に冷蔵庫の野菜を使い尽くす節約ができるのか5つご紹介します。
とりあえず一週間分の献立をざっと考えてからまとめ買いをする
毎日毎日スーパーに駆け込んでいたのでは、時間も無駄になってしまいます。なのでだいたい一週間分の献立を考えておきます。スーパーに着いたら必要な野菜を一週間分まとめ買いをします。安くてお買い得な野菜があれば、それから何が作れるか想像することができれば尚良いです。
時短にする為に時間に余裕があれば冷凍保存しておく
買い込んできた野菜は時間に余裕があれば細かく切ったりして保存バッグに入れたりして冷凍しておけば、いざ料理をするときに出してそのまま加熱したりして使う事ができるので時短にもなります。
生野菜で食べるものや腐りやすい野菜から使っていく
例えば日曜日に買い込んできたとします。日、月、火あたりまでは新鮮な野菜を生サラダなどで食べ、水、木、金、土あたりからは持ちが良い野菜を使って炒め物や煮込み料理などをすると野菜をうまく使いきりやすいです。
長期保管できるものを常備しておく
長期保管できる野菜があると、それを組み合わせて料理をすることができるのでとても便利です。例えば、玉ねぎやジャガイモ、サツマイモなどは暗い場所に常温で保存しておけるので、何か足りないと思ったときにサッと取り出して加えることができます。ニンジンや大根、きゃべつなども冷蔵庫に入れて比較的長持ちするのでサラダやスープに使えたりします。
賞味期限ぎりぎりの野菜は加熱してから
冷蔵庫の片隅に使い残しや忘れてしまったものは、加熱してから食べる事をオススメします。例えば撓ってしまったレタスなどはチャーハンやスープに加えて使うこともできますし、キュウリも意外と炒めて食べても美味しくいただけます。さすがに腐ってしまった野菜はお腹を壊す原因にもなってしまいますので避けたほうが無難です。
まとめ
これらのことをするだけで、一週間の自炊も時短かつ楽になり、バランスの良い食事を摂る事ができ、冷蔵庫の野菜も綺麗に消費でき、おのずと節約にも繋がるので良い事づくめですね。