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サラリーマンが出張費節約するならばカプセルホテル
出張で日帰り以外は、どこかに泊まらなければなりません。サラリーマンならビジネスホテルが定番ですが、カプセルホテルやネットカフェも可能です。
しかし、なるべく出張費を節約したいというのがサラリーマンの本音です。ちょっと旅費を抑えたい時には、ビジネスホテルより使い勝手は悪くなりますが、カプセルホテルやネットカフェがおすすめです。
カプセルホテルの料金は?
カプセルホテルも料金によりばらつきがあります。
大体2000円から4000円位です。
カプセルホテルの予約は必要?
カプセルホテルは数が充実しているのでビジネスホテルに比べると予約は不要ですが、週末は混むことありますので、確実に泊まるなら予約も必要です。チェックインも比較的遅くまでやっているのが特徴です。
カプセルホテルはどこにある?
カプセルホテルは大概の都市のターミナル駅にはあり、駅からも近いのがほとんどです。また、意外と、繁華街に多くあったりします。逆に田舎にはほとんど、ありません。
カプセルホテルの設備は充実している?
カプセルホテルの中は、テレビや照明、電源と寝るだけの寝具でシンプルで最低限の設備が揃っています。しかし、後述するネットカフェに比べると、お風呂やサウナ、食堂なども有る(無い所もある)ため意外と便利で快適です。カプセルホテルを利用しない人にとって、不衛生や安全性など心配に感じている人も少なくないはずです。そこで一つずつ疑問点を解消していきます。
カプセルホテルの設備ですが、中は狭く寝るだけのスペースしかありません。狭い空間ですが、テレビなど最低限のものがそろっています。寝るスペースは保たれている為、足を伸ばして寝ることが可能です。
ネットカフェはシャワーしかないのに対して、カプセルホテルには、お風呂があり(無い所もあります。)、湯船につかりたかったらカプセルホテルでしょう。最近では無線LAN環境が整っているところもあるため、サラリーマンにとってはメールをチェックしたい、調べ物をしたいといった際に便利です。
アメニティグッズも充実しています。歯ブラシやタオル、髭そり、シャンプー、リンスなども無料であるため、コンビニ等で調達しなくても良いです。
また休憩室がありますので、ちょっとした気分転換も出来ます。
飲食は休憩室で取りましょう。逆にカプセルホテルに持ち込みは出来ません。
カプセルホテルのデメリットは音とセイキュリティ
カプセルホテルのデメリットとしては、隣がいびきがうるさい人にあたる可能性が高い事です。これはネットカフェでも該当します。また、鍵がかからない為、酔っ払いが部屋番号を間違って入ってきたり、置き引きにあたる可能性がある事ですね。そう考えると、ビジネスホテルよりはセキュリティが低いと言えます。
その為、貴重品は肌身は出さず携帯しておくか専用のロッカーに入れておきましょう。廊下も狭く、寝ていても時折、足音が聞こえるので、神経質な人は耳栓が必須でしょう。
カプセルホテルの衛生面は?
シーツなどは交換されているため、基本的には衛生面は問題ありません。トイレなどの共用設備も特にネットカフェやビジネスホテルと同様に清掃されています。
サラリーマンにとっては、カプセルホテルはおすすめか?
終電を逃したといった時には始発まで待つならネットカフェの選択肢がありますね?しかし、出張でより疲れをいやすことを考えるとカプセルホテルがおすすめです。
ネットカフェとカプセルホテルの違いはというと、カプセルホテルは布団やまくら、シーツが付いていますが、ネットカフェはブランケットしかない場合があります、イスしかないところだと、じっくり寝れない事が多く寝違う事もあります。
ネットカフェのメリット
ネットカフェはカプセルホテルに比べてその反面、ネット環境や飲み物が充実しています。漫画もありますし、インターネット設備がある為、時間をつぶすにはもってこいです。部屋の中で飲食が出来るのも特徴です。トイレはもちろんシャワーもありますし、一通りの設備はそろっていると言えるでしょう。またカプセルホテルのように、チェックアウトする時間が無いため連泊でいちいち外に出る必要もありません。
ネットカフェのデメリット
しかし、前述したように寝るという事を考えるとカプセルホテルに劣ります。和室やリクライニングは数が限られていて、既に席が埋まっている可能性があります。部屋の天井は区切られていません。隣の人のテレビや音楽の漏れなどや明かりなどが漏れてきます。
カプセルホテルよりねらい目はユースホテル
ユースホテルは、どちらからというとアットホームな感じで、旅先の人と、仲良くなれるかもしれません。更に、料理もきちんとしている為、しっかりとしたものを食べたいときはユースホテルです。
サラリーマンの出張費を節約するなら18切符はあり?
サラリーマンの出張で18切符を使えるか?という疑問がありますが、結論から言うと急いでいる時は使わない方が良いです。比較的時間がある時などは、18切符を使ったローカル列車の旅がおすすめです!
いつ使えるか?
夏と夏と冬です。
値段は?
青春18切符は5日(回)分で、11500円です。1日あたりに換算すると2300円です。特急・急行以外に使用できますので、快速・新快速は問題ありません。1日あたり2300円を超えるようであれば、利用しない手は無いです。出張の帰りに余裕があれば、特急を利用しないで18切符もありです。
年齢制限は?
18と言っても年齢は関係ありません。何歳でも利用できます。
18きっぷの必需品は?
時効表も必需品です。小さいサイズでもいいので、書店で時刻表を買ってプランを自分で組んでみましょう。もちろんスマホで時刻表を見れますが、途中でバッテリーが切れた。田舎で圏外になった。などの思わずのアクシデントに備えて時刻表を買っておくのがベターです。
まとめ
サラリーマンが出張費を節約するには、18切符とカプセルホテルがおすすめです。それ以外ですとネットカフェ、ユースホステルなどでありです。カプセルホテルやネットカフェは都市部に多いため泊まる拠点はなるべく都市に泊まるようにした方が出張費を節約しやすいです。