カーボンヒーターとは?
カーボンヒーターは最近ではタワー扇など扇風機のようにクルクル回るのが登場してなんだか効果がありそうと思う人もいるかもしません!カーボンヒーターは実際の所は効果があるのでしょうか。
カーボンヒーターの良し悪しについて色々ありますね。最近は購入の検討をしているあなたにお応えします。
よく比較されるのがセラミックファンヒーター。
セラミックファンヒーターのデメリットは音がうるさいので騒音で眠れないかと思います。セラミックファンヒーターより電気代が安い場合があります。
セラミックヒーターはあまり温まりません。カーボンヒーターは部屋全体よりも背中とか足とか部分的には良いです。
カーボンヒーターのメリット
さてカーボンヒーターなら一酸化炭素中毒は心配しなくても大丈夫です。ただ、結構熱くなりますのでカーテンなどの燃えやすいものの近くに置かないように注意しましょう。
また大抵のものは間違えたりして、倒したりすると自動的に電源が切れる仕組みになっているとは思いますが、寝相が悪くて蹴っ飛ばしたりするようなら、少し離れたところにおきましょう。
部屋全体を温める用には作ってません。部分暖房用です。
カーボンヒーターとエアコンの電気代の比較
さてエアコンとの比較はいかがでしょうか?カーボンヒーターは単なる電熱器です、同じ消費電力で比較した場合エアコンの1/3の能力しか有りません。
電気代も非常に高くつきますので、エアコンの方がずっと効率的です。例えばデスクワーク中の足元が寒いなど、その一か所を一定時間だけ暖まれば良いという事なら、電気ヒーターでも良いかもしれません。
電気ヒーターの類いで例えば、部屋全体を暖める事は難しく、6畳の部屋を暖めることは出来ないと考えておくべきです。能力が全く足りないのです。
部屋全体を暖めたいならエアコンが最も高効率です。エアコンはヒーターなどと違い火災の原因にもならず、注意が必要です。
ですので、室外機を置くところが無いなどどうしようも無いのでしたらエアコンをおすすめします。
こたつとの比較
さて次にこたつですが、狭い空間を温めるので同じ電力でも暖かさが違い、その分省エネとなります。
まとめ
まとめると、部屋全体でさらに省エネを考えるなら断然エアコンが良いという結論になります。