今回はこれからの夏の時期にぴったりなスタミナ料理「おいしい唐揚げ」の作り方を紹介します。
休日にまとめて大量に作り置きしておけば、平日の仕事の後でもすぐに食べられるので非常におすすめです!
力仕事の後、手間を掛けずにぱぱっと加熱して熱々のご飯と食べる唐揚げは絶品です。
簡単な「唐揚げ」の作り方
男の唐揚げということで、面倒な手間は省いて調理していきましょう。
唐揚げの衣は小麦粉と片栗粉だけでよいので、面倒な手間やあえて用意する食材などはとくにないです。
食べやすいサイズに鶏肉をカットして、塩コショウや醤油で味付けをして、上げる前に小麦粉・片栗粉の順に粉をまぶして揚げるだけです。
節約唐揚げ1kgのレシピ
節約・作り置き唐揚げをだいたい1kg作れる分量。油は2kg作る場合でも同じ量でできる。1日で一気に作れば酸化はそこまで気にしなくてもOK。
好みの鶏肉 | 1kg |
塩コショウ | もみこめる適量 |
小麦粉・片栗粉 | 1:1で適量 |
揚げ物油 | 1Lの安いのでOK |
ショウガ | 好みに合わせて |
醤油 | 好みに合わせて |
一度揚げてしまえば、あとは常温まで覚ましてそのまま冷凍しましょう。
1度に8個位まとめて小分けにラップに包んでから、ジップロックにまとめて入れて冷凍させればOKです。
あとは食べる時に電子レンジで2分から3分チンすればおいしく食べられます。
解凍にかかる時間と調理時間の目安
常温、または、冷蔵庫で解凍する場合は、3時間ほど置いておけばOKです。
電子レンジを使う場合は冷凍庫から出すところも含めて5分あれば唐揚げ丼が作れます。
解凍する時に力技でフライパンで加熱するのもありですが、少し解凍してから出ないとしっかり焦げるまで加熱しても中の方が凍っていることが多いので、解凍時間だけは守ったほうがおいしく食べられます。
電子レンジがあるのが一番です。
節約できる金額は!?
鶏の胸肉は100g高くても60円程度で、なかなかコスパが良いです。
男の作り置き料理ということでまとめて1kgの鶏むね肉を用意しても実質600円ほどで済みます。
小麦粉、片栗粉は合わせても400円程度で入手できて、味付けの調味料は予算に入れるほどでもないでしょう。
油揚げ用の食用油も300円もあればそこそこの品質のものが揃うので、唐揚げ1kgを作り置きするのにかかるコストはだいたい1300円くらいです。
平均的に唐揚げ1個当たり30gはあるので、1kgの肉があれば唐揚げは33個は作れることになります。
コンビニの唐揚げは1個約30gで35円ほどなため、コンビニで33個の唐揚げを購入すると1155円かかることになります。
さて、ここで小麦粉や片栗粉は1kg単位で購入していることになるため、唐揚げを3kg作っても油と小麦粉・片栗粉はなくならないです。
休日に一気に唐揚げを作るならば油を捨てなくてもそのまま使いまわせます。
単純計算肉が1800円かかるだけでそれ以外はコストがかからないため唐揚げ3kgを作ってもコストは2500円程度で済みます。
コンビニで同じ3kg分の重さの唐揚げを手に入れようと思うと、1個30g35円の唐揚げを100個購入することになるため3500円かかってしまいます。
つまり、休日にまとめて唐揚げを作って冷凍しておけば、たくさん作れば作るほど節約できることになります。
冷凍保存する時のポイント
唐揚げを3kg作れれば、実質100個くらいの唐揚げを作れるため、1日8個の唐揚げを食べても12.5日は唐揚げを食べられます。
1日4個にすれば25日唐揚げを食べられるので、ほぼ1カ月唐揚げを食べられることになります。
お弁当に唐揚げを入れるような時にも、この節約料理と作り置きで大幅に出費を節約できます。
冷凍保存する時は1度に解凍する量をだいたい決めて小分けにして冷凍するといいです。
唐揚げを何個もまとめて冷凍するとそれぞれがくっついてしまって、解凍する時に面倒になるので、小分けにするのはとても大切です。
ガッツリ大量に作ることになるので、作るのに時間はかかるが流れ作業のようにどんどん作ってしまえば達成感もあり、料理が好きな方にはなかなか楽しめる実用的な趣味にもなります。
冷凍前は少し冷まして、常温くらいになったらもう冷凍庫に入れてしまって大丈夫でした。
まとめ
今回は男の節約料理として「作り置き唐揚げ」を紹介しました。
唐揚げの肉は半額のものを使ってもOKで、さらに節約して唐揚げを作れます。
軟骨が売っていたら、それらも一緒に衣をつけて唐揚げにしておくとおつまみにもちょうどいいコリコリの唐揚げも作れます。
是非半額セールに合わせてお肉をゲットして、がっつりお得においしい唐揚げを味わいましょう。
レシピはこちら: 節約♡ムネ肉で唐揚げ♪ by Nonpi♡mama